荏原製作所 同期モータの起電流からインバータを保護する特許

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 荏原製作所が同期モータ(増圧給水ポンプなどに使用されている)からの誘起電圧を検知し、電力変換装置(インバータ等)を保護する特許を出願中です。

  • 公開番号 特許公開2013-201850
  • 出願日 2012年3月26日
  • 公開日 2013年10月3日

【課題】同期モータにより駆動されるポンプシステムにおいて、同期モータが発生する誘起電圧により電力変換装置が起動したときに保護動作を行うことができる電力変換装置を提供する。

【解決手段】制御電源18は直流電圧平滑回路14によって生成された直流電力から低圧直流電力を生成し、MCU15は制御電源18から低圧直流電力の供給を受けて駆動する。直流電圧平滑回路14に蓄えられた直流電力が商用電源1から入力された電力か、またはモータMが発生した電力かを判断するために、MCU15は入力電圧測定器22から得られる入力電圧と予め決められた制御電源18の起動電圧とを比較する。MCU15はモータMが発生した電力で電力変換装置が起動していると判断した場合、決められた保護動作を行う。

2013-201850

 漏電ブレーカを遮断するなどで商用電源が入っていない時に、同期モータ(増圧給水ポンプなどに使用される)が水流などで回転し電流が発生してインバータが起動してしまうことがある。その際に原因追究の妨げやインバータ故障の原因となってしまう恐れがあるため、その旨の警報を表示し、インバータを保護する仕組みです。インバータ内のMCU(制御IC)が入力側の電圧とモータ側の電圧を比較し、モータ側の電圧が高ければインバータの保護回路を作動させる制御です。
 逆止弁が故障しポンプを止めてあってもモータが動いてしまうようなことも考えられますのでインバータが保護されるというのは良いかと思います。

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