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荏原製作所より水位検知範囲を調整することができ、かつポンプ装置の全体のサイズを小さくすることができる水位検知器が提供される特許が出願されています。
コンテンツ
概要
(11)【公開番号】
特開2021-36229(P2021-36229A)
(43)【公開日】
令和3年3月4日(2021.3.4)
(57)【要約】
【課題】
水位検知範囲を調整することができ、かつポンプ装置の全体のサイズを小さくすることができる水位検知器が提供される。
【解決手段】
水位検知器100は、伸縮ロッド101と、停止用フロートスイッチ105および始動用フロートスイッチ106と、を備える。
【特許請求の範囲】
【請求項3】
前記水位検知器は、前記伸縮ロッドを支持するロッド支持部材を備えており、前記ロッド支持部材は、前記固定ロッドをクランプする固定ロッド側クランプ部と、前記スライドロッドをクランプするスライドロッド側クランプ部と、を備えている、請求項1または請求項2に記載の水位検知器。
図面
まとめ
フロート付きの排水ポンプのフロートを支持している構造そして支持棒の伸縮についての特許です。
意外とありそうで無かった機構のように思います。ストッパー機構も付いています。停止位置は通常は最低水位とすることが多いかと思います。起動位置は頻繁なON/OFFを避けるのであれば高め、衛生的になるべく水位を低くしたい場合は低めと、現場によっても異なります。高めの位置に関しては棒が伸びればかなり高い位置に持ってこれそうです。
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