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川本製作所から誤作動を防止可能なフロートスイッチを用いた水中ポンプを提供する特許が出願されています。
【公開番号】特開2015-227646
【公開日】平成27年12月17日
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
このため、重力方向に複数のフロートスイッチが設けられていると、液位の移動によって、上下に位置するフロートやケーブルが干渉する虞がある。特に、水中ポンプの使用条件によっては、起動用のフロートスイッチ及び停止用のフロートスイッチが接近して配置される場合もあり、このような配置の場合には、ケーブルが絡み合い、水中ポンプの誤作動が発生する虞もある。【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様として、モータと、前記モータの下部に接続されるポンプと、前記モータの上部に制御する制御装置と、前記制御装置に接続され、互いに異なる高さに配置されるとともに、重力方向と直交する方向にオフセットして配置された複数のフロートスイッチと、を備える。
一般的な排水ポンプでは一本の棒に全てのフロートスイッチが連なってついていますが、本特許ですと停止用フロートが別の短い棒に向きを換え固定されています。絡まり防止策のひとつとなります。
以前紹介した下記の特許とあわせてフロートスイッチ改善の特許が続いています。
川本製作所 排水ポンプのフロート配線を支持棒に収納できる特許
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