川本製作所 樹脂排水ポンプ内蔵制御機器の放熱性を高める特許

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川本製作所より制御装置の放熱性を向上させることが可能な水中ポンプの特許が出願されています。

【公開番号】特開2016-48052(P2016-48052A)
【公開日】平成28年4月7日(2016.4.7)

【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述した水中ポンプのように、液位検出装置としてフロートスイッチが用いられると、電極棒を介した制御装置の放熱ができないことから、制御装置の放熱性が低い、という問題がある。例えば、制御装置を収容するカバーを金属製として、制御装置の放熱性を増加させる構成も考えられるが、水中ポンプの重量が増加する、という問題がある。例えば、水中ポンプの重量を低減するために、カバーをアルミニウム材により形成する技術や、樹脂材料でカバーを形成するとともにカバーを大型とし、汚水に接触する面積を確保する技術も知られているが、製造コストが増大する、という問題もある。
【0007】
このため、重量や製造コストを維持したまま、制御装置の放熱性を向上させることが可能な水中ポンプが要望されている。
【0008】
そこで、本発明は、制御装置の放熱性を向上させることが可能な水中ポンプを提供することを目的としている。

【0018】
カバー21は、一方が天井面21aによって閉塞する円筒状に形成されている。カバー21は、その内部に制御盤23を固定可能に形成されている。カバー21は、樹脂材料により形成されている。カバー21は、その外周面の一部に、他部よりも熱伝導率が高い樹脂材料により形成された放熱部25が形成されている。放熱部25は、カバー21の内周面から外周面に渡って形成される。放熱部25は、例えば、その内面及び外面が、カバー21の内周面及び外周面に沿って形成されている。
【0019】
このようなカバー21は、放熱部25とともに、樹脂成形により形成される。また、カバー21は、制御盤23が収容される内部空間が密封可能に、モータ10に気密に固定される。

【符号の説明】
【0046】
1…水中ポンプ、10…モータ、11…ポンプ、12…制御装置、21,21A…カバー、22…液位検出装置、23…制御盤、25,25A…放熱部、27…フロートスイッチ、28…固定部材、29…信号線、31…基板、32…電子部品、33…配線部、34…発熱部材。

【図1】本発明の第1の実施形態に係る水中ポンプの構成を示す側面図。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る水中ポンプの構成を示す側面図。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る水中ポンプに用いられる制御装置の構成を示す断面図。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る水中ポンプに用いられる制御装置の構成を示す断面図。

フロートが付いている排水ポンプのカバー内にはトライアックなどの発熱性の高い部品が含まれます。カバーを放熱性の高い樹脂(25、25A)と一体で作り発熱部(34)をその部材の内側に取り付ける形状となっています。

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